お前ら「すいません 三色チーズ牛丼の特盛を温玉付きでお願いします」 メイ「きっしょ…」

メイ「お待たせしました！三色チーズ牛丼の特盛 温玉付きです！」ｺﾄｯ

俺「ありがとう」

メイ「い、いいえ〜☺」

お前ら「あ、あれ.....拙者のが先に頼んだ......」ﾓｺﾞﾓｺﾞ

メイ「だっるっ」((ﾎﾞｿｯ…

お前ら「え.......？」

メイ「はい 三チー丼 お待たせしました」ﾄﾞﾝｯ

お前ら「うっ！(び、びっくりした.....しかも牛丼に指入ってるし.....)」

メイ「なにか？」

お前ら「い、いえ、なんでも......」

メイ「きっしょ.....」

お前ら「！？！？」

俺「もぐもぐ！これが三色チーズ牛丼か.....一度食べてみたかったんだ」

メイ「はぁ〜」ｳｯﾄﾘ

お前ら「くっちゃくっちゃ！ニチャニチャ！」

メイ「ちっ！！」

お前ら「.......」

キッズ「うわっ！！ゴキブリだぁ！！」

ヒードラン 「がさごそ！！」

お前ら「ひゃあっ！！ゴキブリィ！！あっ！丼が！！」ｶﾞｯﾁｬｰﾝ

素早くティッシュでゴキブリを倒す俺「ふんっ！！！」ﾌﾞﾁｯ

ヒードラン「」

周りのお客「よくやったああああ！！！！」ﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁ

メイ「あ、ありがとうございます！」ﾍﾟｺｯ

俺「食事処で見苦しい物を見せてしまってすまない.....」ﾍﾟｺｯ

メイ「い、いいえ！(男らしい.....///// あぁ.....この下腹部の熱くなる感覚はなに....../////)」

零した牛丼塗れのお前ら「あっ、あっ、牛丼が.....」

メイ「自分で掃除して下さいね、あと割った丼も弁償になります」

お前ら「えぇ.......」

メイ「ちっ」

キッズ「ま、またゴキブリだぁ！！」

フェローチェ「ガサゴソ！」ﾋﾟｮﾝ!

俺「あっ！店員さん！あぶない！」

メイ「きゃあああ！！こっちこないでぇ！！！」

メニューでゴキブリを叩き潰そうとするお前ら「こ、こりゃああああああ(声裏返った)」ﾊﾞﾝ!!

フェローチェ「」ﾍﾞﾁｬ.....


周りの客「すごい！！よくやったああああ！！！」ﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁ

キッズ「新田真剣佑似のお兄ちゃん！ありがとう！将来はお兄ちゃんみたいなポケモンになりたい！」

メイ「助けて頂きありがとうございます.....先程の数々の非礼.....お許し下さい！！......抱いて」

俺「俺の完全敗北だぜ......」

お前ら「うしゅ.....うしゅしゅ！.....しゅろろろろろ！！！！」



🤤💭


お前ら「あ、あれ？」

周りの客「.............」

頭に止まったゴキブリをメニューで潰されたメイ「.............」

お前ら「あっ......」

メイ「てっっめぇええ！！！ふざけんなああああああ！！！！」

お前ら「ひぃぃ！！！」

メイ「殺す！！よくも！！よくもぉ！！」ﾎｳﾁｮｳﾌﾞﾝﾌﾞﾝ!!

俺「や、やめなさい！！」ｸﾞｸﾞｯ

メイ「離して！！頭のゴキブリ取ってぇ！！」ｼﾞﾀﾊﾀ

俺「大丈夫！大丈夫だから！」

お前ら「.............」

周りの客「うわぁ.....飯屋でゴキブリ潰すとか有り得ないわ......食欲無くしたわ......」

キッズ「しゃしゃってんじゃねーよカス」(　ﾟдﾟ)､ﾍﾟｯ

牛丼塗れで店中から四面楚歌なお前ら「...................」ﾋﾞﾁｬ

キモガリ「ポケ盛りセットふたつ」

これが虚構

周りの客「たくっ.....ふざけんなよ.....帰ろ」

お前ら「.............」

キッズ「ゴキブリがゴキブリ殺していいんだぁ〜？」ｹﾗｹﾗ

お前ら「.............」

店長トウコ「あわわ！！お客様ぁ！！申し訳ございませんでしたぁ！！」ﾍﾟｺｯﾍﾟｺｯ

トウコ「きっ！！」ｷﾞﾛｯ

お前ら「.............」

メイ「うぐ....ぐすっ.....うぇぇん」ｼｸｼｸ

お前ら「.............」ｽﾞｷｽﾞｷ

自分のハンカチで優しくメイの頭のゴキブリを除去する俺「よしよし！もう大丈夫だよ」

メイ「本当.....なにからなにまでごめんなさい」ｸﾞｽｯ

俺「気にしないで！泣いてる女の子を放っておけないから！」

メイ「お客様のハンカチまで汚しちゃって.....本当 最悪......」ｷﾞﾛｯ

お前ら「うっ.......」

俺「ちゃんと洗って返してくれよ？」ｳｨﾝｸ

メイ「え.......あっ！はい！じゃあLINE交換しましょう！！」

お前ら「すいません.....お会計......」

トウコ「2万3000円になりますが」ﾑｽｯ

お前ら「えっ！？なんでそんな高い.......」

トウコ「牛丼代は元より割られた丼代に+α 貴方のせいで帰られたお客様の食事代と清掃費です。」

お前ら「す、すいません.......そんなにお金ない.....」

トウコ「無銭飲食ですか？なら警察に電話しますね」

お前ら「みゃみゃっ！！？」

お前ら「け、警察は......あ、あにょ......」ﾓｺﾞﾓｺﾞ

トウコ「きっしょ.....」

お前ら「ふみゅみゅぅ......」

俺「店長さん！この方のお代 俺が立て替えます」

お前ら「ふみゃ！？」

メイ「そんな！俺さんだってこいつに迷惑かけられた被害者なのに！！こんな奴 警察に捕まればいいのよ！」

トウコ「そうですよお客様！？お客様のお代は結構ですから！！」

お前ら「.............」

俺「そうは行かないよ！困ってる人は見過ごせないからね」ｳｨﾝｸ

メイ「あっ♡」ｷｭﾝ

トウコ「.......わ、分かりました...../////」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

俺「PayPayで！」

トウコ「あぁ.....キャッシュレス.....ハイカラァ♡」ｸﾗｸﾗ

メイ「て、店長！？」

お前ら「.............」ｻｻｯ

トウコ「あっ！あのやろっ！お礼も言わず出ていきやがった」

メイ「人間のクズねっ！！」

俺「いいんですよ 2人とも！俺はお礼が欲しくてやった訳じゃないんですから！」ｷﾗｰﾝ

トウコ「あぁ.....眩しい.....失明しそう.....」

メイ「もう好きにして♡」

トウコ「メイちゃん！あんたもう上がっていいから俺さんにお礼なさい！」

メイ「えっ？でもまだシフト残ってますよ？」

トウコ「いい人じゃないか！必ずモノにするんだよ」ﾋｿﾋｿ

メイ「あ、ありがとうございます！！」


メイ「あのっ！！俺さん！もしご予定が無かったら是非 お礼をさせて下さい！」

俺「うん？ この後は図書館で勉強する位しか予定無かったから お言葉に甘えようかな」

メイ「ふふっ！(幸せ〜〜！！！)」




人は生まれながらにして不平等だ

生まれながらにして健康な人間とそうでない人間

生まれながらにして天才な人間とそうでない人間

同じ言葉を同じ人間が言ったとして

同じ返答が返ってくるとは限らない

人は平等では無い

その格差が

妬みを生み 憎しみを生み 争いを生む

このスレを見て私に批判的なコメントが多数来たのが良い例だ

大抵の人は自分の短所を認めない

それを露わにさせる様な人間を許さない

このスレを見て教訓として欲しい

恵まれた容姿 体 頭脳を持つ人間は自分が恵まれていると言う自覚を

奢りを捨て 理解して欲しい

恵まれ無かった人間の苦しみを

恵まれない容姿 体 頭脳の人間は学んで欲しい

悲観するだけの人生に明るい未来は無いことを

貴方は人生で恵まれた人間に負けなければいけない

何度も.....何度も.....

でもその負け続けの人生は貴方次第で変わる事もある

秀才が天才を下す事もある......

負けなきゃいけない

恵まれない人間は努力せずに恵まれた人間に勝てるわけが無いのだから

負けてはいけない

その強い意志が時に生まれ持った才能を覆す事もある

諦めては行けない

生まれ持った恵まれない自分に悲観し諦めては行けない

悔しいなら 見返したいなら

努力して勝つしか無いのだ

ただ....生まれながら才能を持ち 努力を惜しまない天才には勝てないだろう

だが......そこでお前らが負けたとしても

周りの目は違って来るだろう

自堕落で自分を悲観し 恵まれた人間に恨み節を零すお前らと

努力して 努力して......それでも勝てない......負けなきゃいけないお前らでは

周りの人間の見れ目は

お前らに掛ける言葉は

違って来るのだろう.....


人は生まれながらに不平等だ

その差を埋めるには

勝つ為に負け続けるしかないのだ

その悔しさのバネがお前らをいつか高見に連れて行ってくれるだろう



お前ら「ふぅ！！ふぅぅ！！」ｶﾞｻｺﾞｿ

お前らママ「あら、お前ら なに買って来たの？」

お前らママ「あら、髪染めにコンタクトレンズ？」

お前ら「今日から茶髪になるッ！！メガネも捨てる！！ママ！！髪染めて！！！」

お前らママ「あらあら、どういった風の吹き回し？」


ただし.......

顔だけはどう頑張っても変えられないので......

美しい心を持ち 対抗するしかない

〜完〜

こんな短かったっけ？

で？いつWiki行くの？