【SS】コテハン達がポケダンの世界に来たらしい【明けましておめでとうございます】

【編集】 1 : 空の支配者 裂空斬◆vTbsXiThxQ 21/01/01 20:50:09 ID:HbSCqDHQ 通報
ここはとある森の中にある、小さな平原。

周りは木々で囲まれており、この平原の存在を知る者は少ない。

そして、そんな平原に一匹のポケモンと人間が倒れている。

裂空斬「…むにゃむにゃ…俺は…人間をやめるぞ…zzZ」

この少し小さめなレックウザは裂空斬。スタイル地方にあるスタイルシティで、彼を含めたコテハンと呼ばれる存在と平穏に暮らしていた。

アナミヅ「…うぅ…胎児が…胎児が追いかけて…うぐ…zzZ」

その隣にいるこの男はアナミヅ。裂空斬と同じコテハンと呼ばれる存在であり、スタイルシティに暮らしていた。

裂空斬「…うぅん……ふう、よく寝た」

裂空斬はそう呟き、起き上がる。彼らは気絶しているうちにいつの間にか寝ていたようだ。

裂空斬「…あれ?なんでアナミヅ俺の隣で寝てんだ?ここは俺の家のハズ…て…あ、あれ?」

自身の隣で寝ているアナミヅを見たあと、周りを見渡す裂空斬。そして、自分達が平原にいることに気づく。

裂空斬「…どこなんだここはぁぁぁぁ!?おいアナミヅゥ!起きろ!起きるんDA!!」

アナミヅ「うわあああああああエスパー胎児が襲ってくるぅぅぅぅ!」

裂空斬「オメーどんな夢見てたんだよ!」

裂空斬の声を聞くと、アナミヅは驚いた表情で裂空斬を見る。

アナミヅ「え、裂空斬お前なんで俺の家に…」

裂空斬「周り見てみろ」

そう言われ、アナミヅは周りを見渡すと、先ほどの裂空斬同様に驚愕し、困惑する。

アナミヅ「えええええ!?どうなってんだこりゃ!?」

裂空斬「俺にも分からん…起きたらここに…あっ、もしかしたらまだ夢を見てるのかもしれない!アナミヅ、俺を叩いてくれ!」

アナミヅ「裂空斬…ついにMに…」

裂空斬「ちげーよ!夢かどうか確かめるっつっただろ!」

アナミヅ「分かったよ。それじゃあ行くぞ。せーの…おんどりゃああああああ!!!」

裂空斬「ごヴぇばぁぁぁぁ!!!」

アナミヅは裂空斬の顔面を思い切り殴る。そして喰らった裂空斬はバタリと倒れる。

裂空斬「い、いてぇ…アナミヅテメェ…もっと加減しろよ…」

アナミヅ「いや、夢かどうか確かめるんだったら、思い切り殴った方がいいかなって。でも、お前が痛がってるだけじゃ夢かどうかなんて分かんねぇな。ちょっと俺の顔も殴ってくれ」

裂空斬「…いいぜ、それじゃあ…死ねやボケエエエエエエ!!!」

アナミヅ「グギャアァァァァ!!!」

裂空斬はさっきのお返しと言わんばかりに力を込め、ドラゴンクローでアナミヅを殴る。そして喰らったアナミヅはバタリと倒れる。

アナミヅ「れ、裂空斬…貴様ァ…加減を知らんのかァ…!?」

裂空斬「さっきの仕返しじゃ!ザマミロー!」

アナミヅ「なんだとテメェ!絶対許さねぇ!」

裂空斬「そりゃこっちのセリフじゃゴルルァ!」

そこからアナミヅと裂空斬は喧嘩を初め、お互いに攻撃しあった。

そして数分後、突如二人は喧嘩を止める。

アナミヅ「…止めよう、こんなことしても埒が明かない」

裂空斬「…そ、そうですね…」

何故か裂空斬の方が重症に見えるが、気のせいであろう。

アナミヅ「とりあえず、何とかして森を抜けよう。そしたら村くらいは見つかるハズだ」

裂空斬「アナミヅの仰せのままに…」

アナミヅにひどく怯えているように見えるが、気のせいであろう。

こうして二人は森の中へ入っていく。
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【編集】 197 : 空の支配者 裂空斬◆vTbsXiThxQ 21/01/15 07:10:33 ID:Qs9IZW.g [1/2] 通報
>>195
あ、マジで?じゃあそのうち覚えさせるわ
【編集】 198 : 空の支配者 裂空斬◆vTbsXiThxQ 21/01/15 07:38:23 ID:Qs9IZW.g [2/2] 通報
ウルガモスサンは虫のさざめきで攻撃しようとするが、音が出ない。

ウルガモスサン(何ッ!?)

スピアー「スピィッ!」

ウルガモスサンは技が出なく、狼狽えている隙を突かれ、毒突きを喰らう。

ウルガモスサン「うぐっ…!」

攻撃を喰らったウルガモスサンは咄嗟に後ろへ下がるが、毒状態になったのか、ダメージを受ける。

ウルガモスサン(くっ、地獄突きの効果を忘れていた…!あそこで火炎放射を打っていれば…!)

地獄突きとは、ポケモンに攻撃したとき、地獄のような苦しみを味わわせることで、しばらくの間音で攻撃する技が発動できなくなる技。

ウルガモスサン(しかも毒状態にもなっちまった…一応モモンの実は持ってきてるが、今食えば絶対に相手に攻撃される…!)

ウルガモスサンがこの状況を打開するために必死に考えている間にも、スピアーはウルガモスサンに近づいてくる。そして、再び毒突きで攻撃する。

ウルガモスサン(ッ!不味いッ!)
【編集】 199 : 世紀王ウルガモスサン◆cF73yUix5w 21/01/15 10:24:54 ID:YXgsmDtA 通報
おい何故この間俺が犯した凡ミスをお前が知っている
【編集】 200 : 空の支配者 裂空斬◆vTbsXiThxQ 21/01/18 16:37:22 ID:fV9u/F3I [1/7] 通報
毒突きが当たるというギリギリのところでウルガモスサンは避け、スピアーの針は床に突き刺さる。スピアーが床から針を抜こうとしている間にウルガモスサンはモモンの実を食べ、毒状態を回復する。そして丁度、地獄突きの効果も切れる。

ウルガモスサン「あぶねぇ…スピアーはまだ針が床に刺さってて動けなさそうだな…だったら!」

ウルガモスサンはスピアーに近づき、フレアドライブを発動した状態でスピアーに掴まる。

スピアー「スピッ!?」

ウルガモスサン「うおおおおおおおお!!」

そこからさらに火炎放射を放ち、スピアーは燃え盛り、ウルガモスサンは離れる。

ウルガモスサン「よしっ!」

スピアー「スピィ…スピィ…スピィィィィ!」

床から針が抜けたスピアーは炎を消そうと飛び回るが、炎が消える気配は一向にない。どうやら火傷状態になったようだ。

スピアーは炎を消すのを諦め、再びウルガモスサンに向かって毒突きと地獄突きを発動した状態で突っ込む。

ウルガモスサン「ただ突っ込んでくるだけじゃ、俺は倒せないぜ!オラッ!」

スピアー「スピャァッ!」

スピアーの攻撃を避けたウルガモスサンはそこからフレアドライブで突っ込み、そのままスピアーを壁に押し付ける。

スピアー「ス…ピィ…!」

ウルガモスサン「これで…トドメだッ!」

ウルガモスサンはそう言い飛び、炎を纏い、スピアーに向かってキックをするような体勢で向かっていく。

スピアー「スピッ!?スピピピピピィッ!」

スピアーは向かってくるウルガモスサンに対してミサイル針を放つが、全て破壊される。

ウルガモスサン「RXキックッ!」

スピアー「スピィ…!スピィィィィ!」

しかしスピアーは負けじと毒突きと地獄突きで対抗するが、ウルガモスサンの勢いは衰えずそのままスピアーに直撃し、スピアーは爆発する。

ウルガモスサン「スピアー、お前の敗因は、俺を相手にしたことだ」
【編集】 201 : 世紀王ウルガモスサン◆cF73yUix5w 21/01/18 16:39:11 ID:EsSPVZtk [1/4] 通報
久しぶりの更新助かる
【編集】 202 : 空の支配者 裂空斬◆vTbsXiThxQ 21/01/18 17:01:19 ID:fV9u/F3I [2/7] 通報
ウルガモスサンはスピアーを倒したことを確認し、広い空間から出ようとする。すると、裂空斬達がウルガモスサンの元へやってくる。

アナミヅ「ウルガモスサン!スピアー達の長は倒したのか?」

ウルガモスサン「ああ、少し苦戦したが、なんとか倒せた」

裂空斬「カッコいい〜!惚れちゃいそうだぜェ!」

うるさら「それじゃあ、あとはスピアーを巣の外へ運んで、ビークイン達に取り戻したことを報告するだけだな」

こうして四人が巣から出ようとしたとき、白いポケモンがスピアーの近くに現れる。しかし、四人はスピアーの方を見ておらず、白いポケモンの存在に気づいていない。

白いポケモンはスピアーに何かを注入し、その場を立ち去る。すると、スピアーは突然狂ったように鳴き声を発し、手足や翅を勢いよく動かし、起き上がる。

スピアー「スピッ!スピピピピピピピピピピピッ!!」

裂空斬「ん?うわあ気持ち悪ッ!?」

アナミヅ「どうした裂空斬、お前の方が気持ち悪…うわあスピアーキモッ!」

裂空斬はスピアーの鳴き声を聞き、スピアーの方を振り向くと、あまりの気持ち悪さに驚き、その声を聞いて三人も振り向く。

うるさら「また暴走かよ、めんどくさいな!」

ウルガモスサン「あれが暴走か…というか、スピアーには申し訳ないけど…めちゃくちゃ手足動かすスピアー気持ち悪いな!」

スピアー「スピッ!スピッ!スピッ!スピッ!スピィィィィッ!」

スピアーはそこからミサイル針を発射し、四人はそれを避ける。ミサイル針は地面に当たり、地面は抉れる。

裂空斬「ちょ、地面抉れてる!威力高くね!?」

ウルガモスサン「あのスピアーは技を二つ発動できるくらいには力がある。多分、暴走して力に歯止めが効かなくなって、さらに威力が上がったんだろう!だがその分、あのスピアーの耐久は低い!」

アナミヅ「なるほど!攻撃を避けつつ攻撃を与えれば、倒せないことはないってことか!」

うるさら「無茶言うなぁ…そういうところも好k」

アナミヅ「無茶でもやるしかないだろ!行くぞ皆!」

ウルガモスサン「ああ!」

裂空斬「全てを滅ぼす!」

うるさら「…まあいい、すぐにぶっ倒してやる!」

三人がアナミヅは答えると、スピアーは飛び、鳴き声を発する。

スピアー「ス゛ピ゛ャ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛!!」
【編集】 203 : 空の支配者 裂空斬◆vTbsXiThxQ 21/01/18 17:01:53 ID:fV9u/F3I [3/7] 通報
>>201
いろいろとあって土日更新できなかったわ。スマンな
【編集】 204 : 空の支配者 裂空斬◆vTbsXiThxQ 21/01/18 17:32:48 ID:fV9u/F3I [4/7] 通報
向かってくる四人に対して、スピアーは毒突きと地獄突きで攻撃しようとするが、うるさらがエアコンのルーバーで全て防いでいき、そのうるさらの背後からアナミヅが現れ、スピアーを切り裂いていく。さらにうるさらはエアコンのルーバーでスピアーに重い一撃をぶつけ、スピアーはよろめきながら後ろへ下がる。しかしそこから再びミサイル針を放つが、裂空斬が龍の波動で全て破壊し、ウルガモスサンがフレアドライブでスピアーに攻撃し、スピアーは吹っ飛ぶ。

ウルガモスサン「どうした?その程度か?」

スピアー「ス゛ッ…ス゛ピ゛ャ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛!」

ウルガモスサンの挑発に乗ったスピアーはアクロバットで接近し、攻撃しようとするが、ウルガモスサンは避けつつ火炎放射で攻撃し、スピアーは再び火傷状態になる。

スピアー「ス゛ピ゛ィ゛…!」

裂空斬「オラァッ!今じゃあッ!」

火傷状態になり、一瞬怯んだスピアーに対して裂空斬はアイアンテールで攻撃し、スピアーを上空へ吹っ飛ばし、さらにドラゴンクローでスピアーを攻撃しつつ上空に飛ぶ。

ウルガモスサン「行くぞ、皆!」

アナミヅ「OK!」

うるさら「いつでも来い!」

裂空斬「準備万端!」

三人はウルガモスサンの言葉に答えると、ウルガモスサンは地上から炎を纏い、キックのような体勢でスピアーに向かっていく。その時炎が、鳥の脚のような形になる。

一方裂空斬は、アイアンテールを再び発動し、力を溜めてスピアーに向かっていく。

ウルガモスサン「プロミネンスドロップ!」

裂空斬「ブラスティングフリーザ!」

二人がそう叫ぶと、ウルガモスサンの攻撃が直撃し、その瞬間に裂空斬のアイアンテールも直撃し、爆発する。スピアーはそのまま落下していき、下ではアナミヅとうるさらがそれぞれの武器を構え、力を溜めて待ち受けていた。

アナミヅ「ボルテックブレイク!」

うるさら「大断断!」

二人はスピアーが目の前に落下してきた瞬間にそれぞれの武器でスピアーに横斬りで斬り、スピアーは爆発して吹っ飛ぶ。

ウルガモスサン「…今度こそ倒したよな?」

ウルガモスサンと裂空斬は地上に降り、ウルガモスサンはそう言いながらスピアーに近づく。気を失っており、動き出す様子もなさそうだ。

裂空斬「必殺技を四つも喰らったんだ。流石に倒されただろ」

うるさら「それにしてもお前の必殺技、ブラスティングフリーザって、どこに凍る要素あるんだよ」

裂空斬「黙れ。それしか思い付かなかったんだ」

アナミヅ「兎に角、スピアーを巣の外へ運ぶぞ…うん?」

アナミヅがスピアーに近づくと、突然通常のスピアーが二匹やってきて、倒されたスピアーを運んで出ていく。

アナミヅ「何今の」

うるさら「とりあえず、巣の外に出よう」
【編集】 205 : 空の支配者 裂空斬◆vTbsXiThxQ 21/01/18 18:20:38 ID:fV9u/F3I [5/7] 通報
四人が巣から出ると、ビークインと大量のミツハニーが現れ、ビークインは四人に気づくと深々と頭を下げる。

裂空斬「なんだ、どうした」

アナミヅ「俺達に礼でも言ってるんだろ」

ウルガモスサン「礼なんていいですよ!困っているポケモンいたら、手を差しのべて助ける。それが俺達の仕事だからな!」

するとビークインはミツハニー四匹に命令をする。すると四匹のミツハニーは巣の中へ入り、すぐに一つの大きな壺を持ってくる。

うるさら「なぁにこれぇ」

四人がその壺の中を覗くと、そこには大量の蜂蜜が入っている。

アナミヅ「これは…ビークインの蜂蜜か!」

裂空斬「美味そう!」

ウルガモスサン「ありがとう、ビークイン!」

こうして彼らはその壺を持ち、巣から離れていく。そのとき、ビークインは手を降って四人を見つめていた。

うるさら「それにしてもあのビークイン、野生のポケモンなのに俺達に襲ってこなかったな」

裂空斬「野生のポケモンだからといって、危険なポケモンだけじゃないってことだろ。もしかしたら、いつか野生のポケモンと共存できる日が来たりしてな」

ウルガモスサン「共存か…いつか来るといいな」

その後、四人はスタート森林を出ていき、『サルベーション』の基地へ戻り、ユキハミにビークインの蜂蜜を渡す。

ユキハミ「これがビークインの蜂蜜…!あの、ありがとうございます!」

アナミヅ「いいってことよ。それじゃあユキハミ、その蜂蜜を美味い料理作ってくれよ!」

ユキハミ「はい!」

すると突然、ウルガモスサンはとあることを思い出す。

ウルガモスサン「そうだ、俺の入団試験!」

裂空斬「あ、そういえば忘れてた」

うるさら「忘れんなよ…まあ、俺からすれば、入団しても問題ない強さだったな。二人はどうだ?」

アナミヅ「俺も入団を認める」

裂空斬「俺もだぜ!」

ウルガモスサン「そうじゃあ!」

裂空斬「ああ、ウルガモスサン!改めてよろしくな!」

ウルガモスサン「ああ!皆、よろしく!」

三人がウルガモスサンの入団を認め、ウルガモスサンが喜ぶのを見て、ユキハミはこう言う。

ユキハミ「それじゃあ、今日はウルガモスサンの入団記念で、お祝いですね!」

うるさら「だな!」
【編集】 206 : 世紀王ウルガモスサン◆cF73yUix5w 21/01/18 18:44:59 ID:EsSPVZtk [2/4] 通報
ユキハミ俺にはタメなのね
【編集】 207 : 空の支配者 裂空斬◆vTbsXiThxQ 21/01/18 18:52:06 ID:fV9u/F3I [6/7] 通報
その夜、四人は四人の部屋で布団に横になっていた。

裂空斬「それにしても、ウルガモスサンとも再開できるなんてな!」

アナミヅ「もしかしたら、他のコテハン達とも再開できたりしてな」

うるさら「そうなったら元の場所に帰る必要なくなるんじゃ…割とここも住みやすいし」

ウルガモスサン「まあでも、やっぱり元いた場所の方が落ち着くしな、皆でスタイルシティに帰れるように、頑張ろうぜ!」

ウルガモスサンのその言葉に、三人は答える。

ウルガモスサン「それにしても、あの暴走したポケモン…とんでもない強さだな。もし攻撃を喰らっていたら…」

裂空斬「まあ、暴走したポケモンの攻撃は威力は高いが避けやすいからな、不意打ちとかさえ喰らわなければ、勝てない相手ではないだろ」

ウルガモスサン「そうだけど…なんか、嫌な予感がするんだよな」

アナミヅ「嫌な予感?」

ウルガモスサン「ああ、ポケモンが暴走する原因が、とんでもないやつ…みたいな。こういうのを虫の知らせって言うんだろうな…虫だけに」

うるさら「は?」

ウルガモスサン「ひ?」

うるさら「ふ?」

裂空斬「へ?」

うるさら「ほ?」

ウルガモスサン「馬鹿なことやってないでさっさと寝るぞ」

うるさら「お前が始めたんだろ」
【編集】 208 : 空の支配者 裂空斬◆vTbsXiThxQ 21/01/18 18:55:10 ID:fV9u/F3I [7/7] 通報
>>206
というか「ウルガモスサン」の名前を「ウルガモスさん」って間違えてるだけ
【編集】 209 : 世紀王ウルガモスサン◆cF73yUix5w 21/01/18 18:56:28 ID:EsSPVZtk [3/4] 通報
因みにウルガモスサンの特性は虫の知らせだぞ!
【編集】 210 : 世紀王ウルガモスサン◆cF73yUix5w 21/01/18 18:56:51 ID:EsSPVZtk [4/4] 通報
>>208
あっ、そっかぁ(既視感)
【編集】 211 : 空の支配者 裂空斬◆vTbsXiThxQ 21/01/19 08:02:16 ID:O4jBB/GA 通報
翌日、ウルガモスサンと裂空斬は部屋から出て、ユキハミと出会う。

裂空斬「お、ユキハミ、おはよう」

ユキハミ「あっ、裂空斬さん、ウルガモスサン、おはようございます!」

ウルガモスサン「そういえばユキハミ、俺に対しては呼び捨てなんだな…」

ユキハミ「え?私ちゃんとウルガモスサンって敬称で呼んでますけど…」

ウルガモスサン「え?」

裂空斬「…あぁ、そういうことか…ユキハミ、お前ウルガモスサンの名前間違えてるよ」

ユキハミ「えっ?」

裂空斬「ウルガモスサンの名前は「ウルガモスサン」までが名前だ。前にも言っただろ、「ウルガモス」さんじゃなくて「ウルガモスサン」だって」

ユキハミ「そうだったんですか!?すみません、ウルガモスサンさん…」

ウルガモスサン「いや、気にしてないからいいよ別に」

裂空斬(ヤバい、ウルガモスサンさんで吹きそうになった…w)

ユキハミ「それじゃあ、今日も頑張ってくださいね!」

ウルガモスサン「ああ!」

裂空斬「お、おうよ!」

その後、ユキハミは厨房へ戻っていく。それと同じタイミングで、カマスジョーが『サルベーション』の基地へ入ってくる。その背中には、うるさらが泣きながらカマスジョーを掴んでいる。

カマスジョー「…あ、裂空斬、ウルガモスサン、ちょっとコイツどうにかしてくれよ…」

裂空斬「カマスジョー!うるさら!」

ウルガモスサン「どうしたんだ一体」

カマスジョー「それが、今日はアナミヅが一人で依頼を受けてよ、それでそのことをうるさらに話したら急に外へ出ていったんだ。出ていったのはいいが…盛大に転んでよ、背負って戻ってきたってワケだ」

ウルガモスサン「な、なるほど…」

うるさら「俺、アナミヅに嫌われたのかな…ヒッグ」

うるさらは泣きながらそう言う。そんなうるさらに、裂空斬は声をかける。

裂空斬「うるさら、きっとアナミヅはツンデレなんだよ」

裂空斬のその言葉を聞いたうるさらは「そうか!」と言い立ち直る。

カマスジョー「立ち直るの早いなオイ!」

ウルガモスサン「そうだ、せっかくだし、今日はこのメンバーで依頼を受けようぜ!」

カマスジョー「そうだな」

裂空斬「おっそうだな!」

うるさら「アナミヅがいなくても頑張れるってこと証明してやらァ!」
【編集】 212 : 空の支配者 裂空斬◆vTbsXiThxQ 21/01/20 17:23:46 ID:n9m.YQto 通報
すると、一匹のココガラが基地へ入ってくる。このココガラは、以前裂空斬達が助けたココガラである。

ココガラ「皆さん、お久しぶりです!」

カマスジョー「おお、ココガラ!久しぶりだな!」

うるさら「コイツがアナミヅと裂空斬の言ってたココガラか?」

裂空斬「ああ!それでココガラ、今日はどうした?」

ココガラ「はい、今日は依頼をしに来まして…この村から少し離れたところに大きな館があるの、知ってますよね?」

ウルガモスサン「大きな館?そんなのあるのか?」

カマスジョー「ああ、その館は森の中にあったんだが…数年前にその森が火事で燃えて、その館も燃えたんだ。だが、館自体には防火性能があり、館はそこまで燃えなかった。しかし、中にいたポケモンは全員焼死した。それ以来、あの館には幽霊がいるって噂だ」

ココガラ「実は、僕とホシガリス君でその噂を確かめに行ったんですが…そこで、家具が沢山宙に浮かんで、僕らの方に飛んできたんです」

裂空斬「幽霊にポルターガイストか…」

ココガラ「なんとか僕らは無事に帰ってこれたんですけど…もしかしたらいつか僕らみたいにあの館に入って、怪我するポケモンも出てくるかもしれないって思って…」

カマスジョー「それで依頼に来たってワケか…というかココガラ、親に子供達だけでそんな場所行くなって言われなかったのか?」

ココガラ「ご、ごめんなさい…」

カマスジョー「全く…だけど、確かに怪我人が出たら大変だしな、俺達で調査に行ってくるよ」

ココガラ「ありがとうございます!」

カマスジョー「よし、お前達!早速行くぞ!」

カマスジョーはそう言い三人の方へ振り向くが、裂空斬だけ部屋の隅にいる。

裂空斬「行ってらっしゃい!」

ウルガモスサン「お前も行くんだよ」

ウルガモスサンはそう言い裂空斬を引きずるが、裂空斬は抵抗する。

裂空斬「嫌だぁ〜!行きたくねぇよ〜!俺幽霊と虫とフェアリータイプはマジで苦手なんだってば〜!」

ウルガモスサン「まだ幽霊の仕業って決まったワケじゃないだろ!」

裂空斬「それでも曰く付きの建物は行きたくねぇよ〜!」

ウルガモスサン「ハァ…うるさら、カマスジョー、手伝ってくれ」

うるさら「任せろ!」

カマスジョー「仕方ねぇな」

二人はそう言い、裂空斬の周りに立ち、うるさらは裂空斬の首筋に手刀をし気絶させ、カマスジョーはウルガモスサンと共に裂空斬を運ぶ。

こうして彼らは基地から出ていき、館へ向かう。
【編集】 213 : 空の支配者 裂空斬◆vTbsXiThxQ 21/01/21 21:49:45 ID:cgMaeuY2 [1/2] 通報
彼らは少し焦げた大きな館の前まで来ていた。

裂空斬「クソ…お前ら、俺を気絶させて無理矢理連れてくるなんて…俺にだって人権くらいあるんだぞ!」

ウルガモスサン「お前人間じゃなくてドラゴンだろ」

うるさら「…龍権?」

カマスジョー「兎に角、中に入るぞ」

中に入ると、至る所にクモの巣が張っており、壁は焦げている場所もあれば剥がれているところもあり、家具は全て傷つき、倒れている。まさに廃墟と言ったところである。

裂空斬「やだもうこれ絶対オバケ出るじゃない!」

ウルガモスサン「急にオネェ口調になるな」

うるさら「とりあえず、奥へ進んでいこう」

うるさらがそう言い進もうとしたとき、顔の横を何かが通り、後ろからガラスが割れるような音が鳴る。音が鳴った方を見ると、そこには割れたグラスがあった。

うるさら「…ゑ?」

さらに、タンスやシャンデリア、皿などが浮かび、四人に向かって飛んでくる。

カマスジョー「!?皆、避けろ!」

カマスジョーは三人にそう言い、四人はなんとか避ける。

ウルガモスサン「危ねぇ…!」

うるさら「これがポルターガイストってやつか…」

裂空斬「あかしけ やなげ 緋色の鳥よ くさはみねはみ けをのばせ」

カマスジョー「皆無事…ではなさそうだな。裂空斬、落ち着け!」

心霊現象を目にした裂空斬はパニックになり、呪文のようなものを呟く。

ポルターガイストはまだまだ収まらず、次はナイフやフォーク等、先が鋭利な物が浮かび、飛んでくる。

ウルガモスサン「くっ…ここは一度逃げた方が良さそうだ…!」

ウルガモスサンのその言葉を聞き、裂空斬は館の奥へ逃げようとする。そのとき、返事をしようとしたが、パニックにより、再び呪文のようなもので返事する。

裂空斬「ふんぐるい むぐるうなふ くとぅるう るるいえ うがふなぐる ふたぐん」

カマスジョー「あ、待て、裂空斬!くっ、二人共!裂空斬は俺に任せろ!」

うるさら「頼んだ!」

こうして四人は二手に別れ、ポルターガイストは突然収まる。しかし、四人はそのことに気づいておらず、そのまま二手に別れて逃げるように奥へ進んでいく。
【編集】 214 : 空の支配者 裂空斬◆vTbsXiThxQ 21/01/21 22:13:56 ID:cgMaeuY2 [2/2] 通報
裂空斬は館の廊下を走っており、体力がなくなってきて、ようやく落ち着く。

裂空斬「ハァ…ハァ…あれ、ここは一体…」

カマスジョー「裂空斬!」

裂空斬「どっひゃぁぁぁぁ!」

カマスジョーに後ろから話しかけられ、裂空斬は悲鳴を叫ぶ。

裂空斬「か、か、か、カマスジョー!きゅ、きゅ、きゅ、急に脅かすなよぉ〜!」

カマスジョー「す、スマン…でもお前ビビりすぎだ、少し落ち着け!」

裂空斬「ごめん、でもマジで苦手なんだよこういうのぉ…」

カマスジョー「…兎に角、入り口の辺りはポルターガイストで危険だ。遠回りしてウルガモスサン達と合流しよう」

裂空斬「分かったけど…絶対に俺から離れるなよ!?いいか!?絶対だぞ!?」

カマスジョー「フリか?」

裂空斬「フリじゃねぇよ!」

裂空斬とカマスジョーはそんな会話を交わしながら、廊下を進んでいく。

一方、ウルガモスサンとうるさらは裂空斬とカマスジョーがいた廊下とは別の廊下にいた。

ウルガモスサン「…なんとか逃れることはできたようだな」

うるさら「とりあえず、進もうぜ。裂空斬とカマスジョーとは遠回りして合流しよう」

ウルガモスサン「そうだな」

ジュペッタ「分かった!」

うるさら「よし、それじゃあ三人で…ん?三人?」

ウルガモスサン「どうしたうるさら、俺とうるさらとジュペッタで三人だろ…あ?三人…?」

二人は違和感に気づき、ジュペッタの方を見る。そしてジュペッタの存在に気づいた途端、悲鳴を上げる。

ウルガモスサン「ウワアアアアアアアアアアアアアアア!!」

うるさら「キェェェェェェアァァァァァァ!!!」

ジュペッタ「うわああああああっ!!」
【編集】 215 : 空の支配者 裂空斬◆vTbsXiThxQ 21/01/22 17:47:56 ID:lQIA5.TQ [1/3] 通報
一方、裂空斬はカマスジョーの尾ひれを掴みながら、カマスジョーと共に進んでいる。

カマスジョー「…裂空斬、歩きづらいから離してくれないか?」

裂空斬「嫌だ!一人になりたくない!一人になったら怖すぎて死んじゃう!死んでしまうぞ杏○郎!」

カマスジョー「誰だよ」

と、カマスジョーがツッコミを入れた時、突然ピアノの音が廊下に響く。

裂空斬「ギャァァァギャギャギャッギャギャギャンギャッギャイャンガルルガデッスガァ!?」

カマスジョー「驚きすぎて変な言葉言ってるぞ裂空斬!というか今のピアノの音は一体どこから…」

カマスジョーがピアノの音の出所を探していると、再びピアノの音が鳴る。

裂空斬「うわああぁぁまた鳴ったああぁぁああぁぁ!」

カマスジョー「この部屋からか!」

カマスジョーはピアノの音の出所を突き止め、一つの部屋に入る。そこはピアノやバイオリン等、様々な楽器が置かれている。

裂空斬「ぴ、ピアノには誰もいない…またポルターガイストかよ…」

カマスジョー「そうみたいだな…ッ!」

二人が音の鳴るピアノを見ていると、突然そのピアノは浮かび、二人に向かって飛んでくる。しかし二人はそれを避ける。

裂空斬「うわああああ危ねええええ!ピアノを人に向かって投げるなァ!」

裂空斬はそう叫ぶが、次はバイオリンが浮かび上がる。

裂空斬「うおおおおおやられる前にやってやらぁ!」

バイオリンが二人に向かって飛んでくる前に、裂空斬はそのバイオリンに向かって龍の波動を放つ。するとバイオリンは破壊され、ポケモンの鳴き声と共に、一匹のゴースが現れる。

ゴース「ぐぅぅ…」

裂空斬「ウェッ!?ゴース!?」

カマスジョー「…もしかして…ハァッ!」

カマスジョーは自身の背後を振り向き、浮かんでいたトランペットに向かってハイドロポンプを放つ。トランペットは破壊され、先ほどのゴースのようにゴーストが現れる。

ゴースト「ぐぉぉ…」

カマスジョー「やっぱりな、おそらくポルターガイストの原因はコイツらだろう」

裂空斬「なんだと!?よくも俺を怖がらせやがって…生きて帰れると思うなよ貴様ら…!」

ゴースト「ッ!」

二匹は自身の体が透明になっていないことに気づくと、壁をすり抜けて逃げ去っていく。

カマスジョー「追うぞ、裂空斬!」

裂空斬「了解!ポケモンが原因と分かった今ならもう怖くねぇ!ヤツらをこの世に生まれたことを後悔するくらい痛め付けてやる…!」

二人は部屋を出て、ゴースとゴーストを追いかけていく。
【編集】 216 : 名無しさん 21/01/22 17:55:49 ID:NZBfMeIA m 通報
お人形遊び楽しい?
【編集】 217 : 空の支配者 裂空斬◆vTbsXiThxQ 21/01/22 18:16:42 ID:lQIA5.TQ [2/3] 通報
一方、ウルガモスサンとうるさらは突如現れたジュペッタから逃げ、一つの部屋に入る。玩具やぬいぐるみが置いてあり、子供部屋と言ったところだろうか。

ウルガモスサン「うるさら!あのジュペッタを迎え撃つために大量の玩具とかぬいぐるみとか拾え!」

うるさら「分かった!」

ウルガモスサンは玩具やぬいぐるみを拾いながらそう言い、うるさらはそれに答え、ウルガモスサンのように玩具やぬいぐるみを拾う。

すると、ジュペッタは部屋のドアを通り抜けて、二人を追いかけてくる。

ジュペッタ「待て待て〜!」

ウルガモスサン「ッ!うるさら、来やがった!兎に角物を投げろ!」

うるさら「喰らいやがれ!城之内ファイヤー!」

二人はジュペッタに向かって玩具やぬいぐるみを投げるが、全てすり抜けていく。そしてうるさらが青いてるてる坊主のようなぬいぐるみを投げると、それは宙に浮く。

うるさら「…は?」

さらにそのてるてる坊主に目と口が現れ、角のようなものが生える。どうやらうるさらが投げたものはてるてる坊主ではなく、カゲボウズだったようだ。

ウルガモスサン「次はカゲボウズかよ…!?うおおっ!?」

ウルガモスサンがカゲボウズを見て驚いていると、手にしていたぬいぐるみがウルガモスサンの手を離れ浮かび、目と口が現れる。ウルガモスサンが手にしていたぬいぐるみはムウマだったようだ。

ウルガモスサン「嘘だろ!?」

さらに、その部屋にあった蝋燭に突然火が灯り、動き出す。それは蝋燭ではなく、ヒトモシである。さらに床に落ちていたブーメランが急に浮かび、幽霊のような体が生える。それはブーメランではなく、ドラメシヤだったようだ

ウルガモスサン「ま、マジか…」

うるさら「囲まれた…」

二人の周囲には五匹のゴーストタイプのポケモンがおり、徐々に近づいてくる。そして、そのうちの一匹、ジュペッタが飛びかかる。

ウルガモスサン「ッ!」

二人はダメージを受ける覚悟で目を瞑る。

…しかし、いつまでたっても痛みはやってこない。恐る恐る二人は目を開くと、五匹は喜んでいた。

ジュペッタ「わ〜い!久しぶりの食事だ〜!」

よく見ると、五匹は口をモグモグと何かを食べるように動かしている。

ウルガモスサン「え…は…?」

唖然とする二人に対して、ドラメシヤは二人に謝りながら、説明する。

ドラメシヤ「ええっと、急に驚かしてすみません。僕達ゴーストタイプのポケモンは、生きているポケモンの恐怖心等の負の感情が主食なので…」

ムウマ「まあ、食べなくても生きていけるけどね〜!私達もう既に死んでるけど!」

うるさら「…じゃあ、俺達に危害を加えるワケではないのか?」

カゲボウズ「うん、ただ驚かせたかっただけ!」

ヒトモシ「でも、流石にちょっと驚かせ過ぎたよね…ごめんなさい」

ウルガモスサン「…な、なんだ…」

二人は拍子抜けし、全身から力が抜け、尻餅をつき、ため息をつく。
【編集】 218 : 空の支配者 裂空斬◆vTbsXiThxQ 21/01/22 18:33:29 ID:lQIA5.TQ [3/3] 通報
うるさら「あれ?というか今、もう既に死んでるって…」

ジュペッタ「モグモグ…うん、私達既に死んでるんだ。数年前の火事に巻き込まれてね…でも、死ぬときにもっと遊びたかったって強く思ったら、ゴーストタイプのポケモンになれたの!」

カゲボウズ「それで、館中の食べ物は全部火事で駄目になっちゃったから、お腹が空いたときは肝試しに来たポケモン達の恐怖心を食べてるんだ!」

ウルガモスサン「なるほど。でも、家具をぶつけてくるのは流石に危ないだろ」

ウルガモスサンのその言葉を聞くと、五匹の表情が曇る。

うるさら「どうした?」

ヒトモシ「…僕達は家具は投げつけてない…投げつけてるのは、最近やってきたゴーストタイプのポケモン達だ…」

ウルガモスサン「何?」

ムウマ「最近、この館とは別の場所で死んで、ゴーストタイプのポケモンになったポケモン達がやってきて…でも、ソイツらやってることが危ないんだ!」

ドラメシヤ「やってきたポケモン達に向かってタンスとかシャンデリアとか投げつけて、そのせいで生きてるポケモンは皆すぐに逃げちゃって、そのせいで僕達、あまり恐怖心を食べられてないんです…」

ジュペッタ「注意しようと近づいても、私達に向かって投げてくるし…」

ウルガモスサン「そうか…お前達にもいろいろとあるんだな…」

うるさら「…ウルガモスサン、俺達でそのポケモン達を倒そう!」

ウルガモスサン「そうだな!この館の平和、俺達で取り戻そう!」

二人はポルターガイストの原因となるポケモンを倒すことを決意し、立ち上がる。

ジュペッタ「それじゃあ、私達も連れていって!」

ウルガモスサン「え?」

ドラメシヤ「そのポケモン達をやっつけたあと、僕達でちゃんと注意したいんです!」

うるさら「…分かった。それじゃあ皆、行くぞ!」

こうして二人は五匹のゴーストタイプのポケモンを連れて、部屋から出ていく。
【編集】 219 : 名無しさん 21/01/22 18:38:22 ID:zjHRDOtY m 通報
馴れ合い禁止ですよー!
【編集】 220 : 空の支配者 裂空斬◆vTbsXiThxQ 21/01/23 20:49:05 ID:Ar.qEuaA [1/2] 通報
一方、裂空斬とカマスジョーは、ゴースとゴーストを追いかけて廊下を走っていたが、見失う。

カマスジョー「くっ…見失った…!」

裂空斬「クソッ!アイツら…次見つけたらブッ殺してやる!」

裂空斬はそう言い、廊下を歩いて二匹を探す。

カマスジョー「…そういえば前から気になってたんだが、裂空斬達はなんで『サルベーション』に入ったんだ?」

裂空斬「あ?なんだ急に」

カマスジョー「いや、少し気になっててな」

裂空斬「そうだな、俺達が元にいた場所に帰るために入ったってところだ。いろんなポケモンの依頼を受けるってなるといろんな場所に行くことになるだろうしな。そうなると、いつか元にいた場所に帰れる方法が分かるかもしれないからな」

カマスジョー「なるほど、いつか帰れるといいな!」

裂空斬「ああ!ところで、カマスジョーはなんで入ったんだ?」

カマスジョー「俺か?俺は…テッポウオとの約束を果たすために入ったんだ…」

裂空斬「約束?」

カマスジョー「ああ…俺は昔、テッポウオと約束したんだ。困っているポケモン、助けを呼ぶポケモンがいたら、すぐに助けられるヒーローになるって。まあ、テッポウオは助けられなかったけどな…」

裂空斬「………」

カマスジョー「だから、テッポウオを助けられなかった分、『サルベーション』に入って、困っているポケモンを助けて、いつか世界中の困っているポケモンを助けられるヒーローになろうと思ったて、入ったんだ!」

裂空斬「そうか…いつかなれるといいな!きっと、テッポウオも遠くから応援してるハズだ!」

カマスジョー「ああ!」

二人がそんな会話をしながら歩いていると、突然皿が数枚飛んでくる。

裂空斬「!?なんじゃあッ!?」

カマスジョー「そこかッ!」

裂空斬は咄嗟にドラゴンクローで皿を壊し、カマスジョーは飛んできた方からハイドロポンプを放つ。すると、ゴース、ゴーストと共にゲンガーが現れる。

ゲンガー「ケッケッケ…」

カマスジョー「あのゲンガーが親玉と言ったところか…」

裂空斬「なるほど、殺スゥ!!」

三匹は二人に向かって皿を投げるが、二人はそれを避け、そして三匹に接近し、裂空斬はアイアンテールで、カマスジョーはアクアブレイクで攻撃する。

裂空斬「オラァッ!」

カマスジョー「ハァッ!」
【編集】 221 : 空の支配者 裂空斬◆vTbsXiThxQ 21/01/23 21:08:49 ID:Ar.qEuaA [2/2] 通報
しかし、二人の攻撃は当たらず、そのまますり抜けてしまう。

裂空斬「なっ、何ィ!?」

カマスジョー「まさか、物理攻撃は当たらないのか…?」

裂空斬「なんだとぉ!?ど、どうすんだ!?どうすりゃいいんだ!?」

裂空斬は三匹に攻撃が当たらず、パニックになる。

カマスジョー「落ち着け裂空斬!おそらく特殊技は当たるハズだ!特殊技で攻撃しろ!」

すると三匹は二人から距離をとり、再び皿を投げてくる。しかしカマスジョーはハイドロポンプでそれを全て壊す。

カマスジョー「今だ!」

裂空斬「おうよ!喰らいやがれぇぇぇぇ!」

裂空斬は三匹に向かって龍の波動で攻撃し、龍の波動は三匹に当たる。

裂空斬「よっしゃぁ!どうだオラァ!ボケがァ!」

ゲンガー「ぐうぅ…」

攻撃を受けた三匹は二人から逃げるように、廊下を走っていく。

裂空斬「あっ、待ちやがれ!」

カマスジョー「今度は逃がさない!」

二人は三匹を追いかけ、それに気づいた三匹はシャドーボールで攻撃するが、全て避けられる。

裂空斬「そんな遅い弾、当たるわけがないだろ!」

そして裂空斬は龍の波動で、カマスジョーはハイドロポンプで攻撃し、攻撃を喰らった三匹は床に落ちる。

ゲンガー「ぐあぁ…」

ゴースト「ぐおぉ…」

ゴース「ぐうぅ…」

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